空のペットボトル

読んだ本やアニメの感想。

アイドルタイムプリパラ最終回の話。

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今日、「アイドルタイムプリパラ」の最終回の放送が終わりました。

「プリパラ」シリーズ含めて合計4年の放送が終わりました。

私が観始めたのは2年目の初めからで、すぐにハマり1年目と前作「プリティーリズム」シリーズ3年分にも手を出し見事に生活の一部となっていました。

4/8から始まる新シリーズ「キラッとプリ☆チャン」に対する楽しみな気持ちはありますが「プリパラ」が終わること、「プリチャン」が始まることがどうにもまだ繋がっていません。

放送が始まるまではきっとすごい喪失感があるんだろうなと思っていたのですが、終わってしまった今でもそういった心に穴が空いたような感覚はなく、おそらく実感を持っていないんだと思います。

とにかく終わってすぐの感情は残さねばと思い、ブログを開きました。

とりあえず最終回はTwitterをほとんど開いてなかったので感想を言っていきます。

 

しょっぱなから二人一緒に眠り二人一緒に起きるファラガァラがよかった。朝と夜は混ざり合った。

ガァラしゅうみみのチーム結成までやってくれるとは思わなかったので本当に嬉しい。ドレシのゴッドアイドルといい本当に期待は最後まで裏切らないプリパラ、好き。3人のチームEVER GOLDのライブもいつか見たいですね。いつか。

ドレッシングパフェがゴッドアイドルの名を返上して元々目指していたのは神アイドル、さらなる高みを目指すっていうのは彼女たちらしさが徹頭徹尾保たれていて格好良かった。ゴッドアイドルはパパラ宿の称号だと、にの達マイドリに夢は繋がれました。

シオンから受け継いだ「一五四六四九流」の看板(初耳なうえに四字熟語でもない)を背負い続けるにの、少年漫画の文脈で好き。

ガァルマゲドンとみちるも本当に。あろま達を心配するみちるがRLでのプリズム7つの誓いを彷彿とさせてドレシのカッコよさで緩んでた涙腺がもうダメになりました。それに対してみちるにガァルマゲドン3人の小さな人形を残していくあろま……胸に手を当ててみてなんにもないなんて間違い感じるでしょ確かなリズム鼓動……

らぁゆい、さよならだけどさよならじゃない。きっとまたいつか会える、二人で叶えたい夢はまだまだたくさんある……

ファララとガァララ、二人の時の妖精と共にやってくる神アイドル・華園みあ、DMFでみんなを未来へ連れていくキャラクターとして描かれた彼女が「アイドルタイムプリパラ」でゲストキャラとして登場するのはとても上手かった。

そしてライブ、WITHがピンクの衣装で「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」を歌い出してボロボロ泣いてた涙は止まり脳が破壊されました。WITHのあの衣装(何故かピンク色)でゆいちゃんのダンス踊ると身体の曲線が映えてとてもえっちですね。後アサヒくんの「マァ↑ジカル!」が好き。

お次は執事コーデで揃えたマイドリの「Giraギャラティック・タイトロープ」、全員カッコかわいいんですけどみーちる様似合いすぎてて凄い。

そして最後のエスコートタイム、WITHとマイドリがコラボするのかと思っていたら執事コーデのらぁら、シオン、あろまが、新米のマイドリの3人を導いた主たる3人がマイドリのエスコートを。筺体では女性キャラもエスコートをすることは知っていたのですがアニメではやらないものと思っていました。それが最後の最後で、しかもこの人選で。呼吸するのが苦しいほど泣きました。そして場面は未来にいき新しいアイドルに声をかけるそらみスマイルの面々、そしてゆい達、始まりの言葉は「プリパラは好き?なら大丈夫」

終わりました。

最後の言葉がもうダメでした、今打ってる最中でも思い出して泣きそうになります。何度この言葉に胸を打たれてきたか。

 

キラッとプリ☆チャン」や「プリティーオールフレンズ」がどうなるかわかりません。とにかく楽しんで追っていきたいと思います。

まだ全然プリパラの終わりに向き合えてないと思います。とにかく今思ったことを全部打ちました。こんな素晴らしい作品と出会えて本当によかったと思います。ありがとう。